LMR1802YG-C
LMR™シリーズ 車載向け ローノイズ 低オフセット電圧 CMOSオペアンプ
LMR1802YG-Cは高精度の1回路入りCMOSオペアンプです。ローノイズ、低入力オフセット電圧、低入力バイアス電流などの特長を持つため、センサアンプやエンジンコントロールユニット、EPS、ABSなどの車載用途全般に使用可能です。
主な仕様
機能安全:
特性:
Power Supply (Min.) [V] (+5V=5, ±5V=10)
2.5
Power Supply (Max.) [V] (+5V=5, ±5V=10)
5.5
Channel
1
Circuit Current (Typ.) [mA/ch]
1.1
Input Offset Voltage (Max.) [mV]
0.45
Input Bias Current (Typ.) [nA]
0.0005
Slew Rate (Typ.) [V/µs]
1.1
Input Voltage Range [V]
VSS to VDD-1.0
Output Voltage Range [V]
VSS+0.004 to VDD-0.007
Voltage gain (Typ.) [dB]
140
Equivalent input noise voltage (Typ.) [nV/√Hz]
2.9
Output current (Typ.) [mA]
3.5
CMRR (Typ.) [dB]
105
PSRR (Typ.) [dB]
125
GBW (Typ.) [MHz]
4.4
Operating Temperature (Min.) [°C]
-40
Operating Temperature (Max.) [°C]
125
Package Size [mm]
2.9x2.8 (t=1.25)
Common Standard
AEC-Q100 (Automotive Grade)
特長:
- AEC-Q100対応（Grade 1）
- 低入力換算雑音電圧密度
- 高負荷容量耐性
- 出力フルスイング
リファレンスデザイン / アプリケーション評価キット
-
- Reference Design - REFSENS002
- ローサイド電流センシング回路リファレンスボード
自動車や産業機器の分野において、電流（電圧）制御、過電流制限、バッテリ残量検知等の機能にローサイド電流センシング回路が用いられています。シャント抵抗方式のローサイド電流センシング回路は、最も一般的なものです。REFSENS002は、シャント抵抗と低オフセットオペアンプの電流検出リファレンスデザインです。発熱評価も含めた設計データの公開を行っており、設計参照にしていただく事で、設計工数削減にお役立てください。
- 最もシンプルなシャント抵抗とオペアンプ（LMR1802G）の電流検出回路
- ハイパワーシャント抵抗 PSR400 2mΩ4並列
- 電流検出範囲 ～100A
- 検出電流Iin = 100A, 周囲環境温度Ta=85℃でも各部品が絶対最大定格以内になるよう熱設計済み
関連動画&カタログ
