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レーザーダイオードとは?
レーザーダイオードとは?
- レーザーダイオードとは?
LASERは「 Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation 」の頭文字をとったもので、半導体レーザーとも言われます。
- レーザーダイオードの特長と用途
レーザダイオード (半導体レーザー) を、機能別に用途例をまとめました。
- レーザーダイオードのパッケージ
レーザーダイオードのパッケージは、業界標準の5.6mmφ CANパッケージタイプが主流です。
- レーザーダイオードのチップ構造
ファブリ・ペロー型LDは、n/pクラッドとこれらに挟まれた活性層と2枚の鏡である端面とで構成されます。
- 注入電流-光出力 (I-L) 特性
レーザーダイオードは増幅することで得られた利得が内部損失とミラー損失を上回ると発振します。
- レーザー光の形状
半導体レーザーから出てくる光は完全な直線光ではなく、回折することにより広がりながら進みます。チップ端面より十分離れた場所に放射された光の強度分布をファーフィールドパターンと呼びます。
- レーザーダイオードの発振波長
レーザーの発振波長は記号λで表され、単位はnmです。活性層の結晶材料がもつバンドギャップとチップ構造パラメータの共振器長で決まります。
- 非点隔差 (As)
レーザーダイオードでは接合部に垂直な方向と水平な方向で見かけ上の焦点位置が異なり、この2つの焦点間の距離を非点隔差 (As) と定義しています。
- LD取り扱い注意事項
レーザーダイオードはESDレベルが非常に低いため、順方向にサージが入ると過発光し、レーザー発振しなくなります。
- LiDARとは?
対象物にレーザー光を照射し、その反射光を光センサでとらえて距離を測定するリモートセンシング方式です。
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