昔の道具が進化した!!
ちいさいもの のイイコト
むかしはどんな携帯電話を使っていたかってしってるかな?
左側がむかしの携帯電話だよ。すごくおおきかったんだ!
おおきいペットボトル2本分ぐらいのおもさで、肩にかけて使ってました。
いまの携帯電話はおよそ200グラム。いろいろな機能もはいって、スマホ<スマートフォン>とよばれているよね。
ちいさくて軽いので、かんたんにもちはこぶことができます。
これは、スマホ<スマートフォン>の中にはいっている電子部品が進化したからなんだ。
どのように進化したかって?
ちいさくなって、できることもふえて、すこしの電気でもうごかせるようになったんだ。
だから、いまのスマホ<スマートフォン>は軽くて、いろいろなことができて、電池がながくもつようになったんだ。
ほかの機械もおなじで、電子部品が進化したぶん、すこしのエネルギー、つまりすこしの電気でうごくようになっているんだよ。
電球もおなじことがいえます。
右側にあるのがLED(発光ダイオード)です。LEDも電子部品の1つなんだよ。
左側の豆電球とくらべて、ずいぶんとちいさくなっていますね。
LEDは豆電球よりも少ない電気で、しかも、あかるく光ることができます。
だいたい豆電球1こで、 LEDが3つぐらいひかります。
豆電球は電気をたくさん使っても、全部を光のエネルギーに変えることができないんだ。
豆電球をさわるとあついよね?エネルギーは光だけじゃなく、熱にもかわっていて、熱になった電気は全部がムダになってたんだね。