フォトインタラプタとは? フォトインタラプタとは?
1. フォトインタラプタ
透過型フォトセンサは、発光素子と受光素子を1つのパッケージに対向して並べ、その間を検出物体が光をさえぎることにより、検出機能を持ったものです。その間を検出物が通過するとき光を遮ることにより物体の有無を検出する光スイッチです。
ロームでは、この透過型フォトセンサをフォトインタラプタと称しています。
機械式スイッチと異なり、接点を持たない無接点スイッチ(非接触型光スイッチ)のため接点の摩耗がなく高い信頼性があります。
2.反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ)
反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ)は発光素子と受光素子を同一面に配置、検出物体の反射光によって物体の存在(有無)・位置を検知します。
「反射型フォトインタラプタ」と呼ぶ場合もあります。